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2回目の劇場版ハゲタカを見る。
最寄の映画館で公開最終日だったため。
劇中、鷲津政彦はいう。
人生の悲劇は二つしかない。
ひとつは金のない悲劇。
そしてもうひとつが金のある悲劇。
世の中は金だ。
金が悲劇を生む。
一度くらい、『金のある悲劇』の当事者になってみたい・・・・。
期待以上とはいわないが、期待通り。
ドラマのキャストはそのままに、赤いハゲタカこと劉一華の玉山鉄二も好演。
劇中にはいくつものメタファーが散りばめられ、演出も効果的だった。
撮影中に例のリーマンブラザースショックが起き、急遽シナリオを書き換えたらしい。
現実社会がそのまま映画の中にあった。
ひょっとしてこの経済危機が起きた裏にこんなからくりがあったのか、そう思わせる。
ドラマを知らない人が見てもおもしろいが、ドラマを見てからのほうがさらに楽しめるだろう。
ドラマを見た人も再度人間関係を頭に入れて見た方がいい。
原作・伊坂幸太郎
音楽・斉藤和義
という自分にとっては最強の映画フィッシュストーリーを観てきた。
原作とは設定が違ったり、一部台詞だけで説明しすぎる冗長な部分が気になりもしたが、それでも結構おもしろかった。
音楽がストーリーに大きな役割を占め、伊坂ワールドのキーワードである「誰かがどこかで繋がっている」が全編に。
嫁ハンも一緒に行ったのだが、自分以上に気に入ったようだ。
多部美華子は将来すごい女優になるかも。
黒澤明監督の天国と地獄を見た。
黒澤作品の中でも現代劇としては生きると並ぶ名作の誉れ高い。
ただし自分はこれが初見。
前半の室内劇の部分は凄かった。とにかくおもしろい。
そして誘拐犯が特急を使って現金を奪うトリック。
ただし後半のさらに後半、エンディングは意見が分かれるだろう。
自分の生まれた1963年の作品。
当時の日本の風俗、庶民の生活が見て取れる。
同時に街を見下ろす高台で繰り広げるまさに天国と地獄・・・・。
黒澤明という監督が日本に残してくれたものとは何か?
映画という未来永劫残っていくメディアだからこそ、自分たちは必ず彼を知っておかなければならないと思うのだ。
近所のユナイテッドシネマとしまえんで、ドリーム・ガールズを観てきた。
実にこれで4回目。
そして何回観ても素晴らしい!
今回も泣きそうになった。
劇場公開は、明日までのところが多く、最高音質で観ることはできなくなるが、DVDが出たらヘッドフォンで観ることにしよう。
ドリーム・ガールズが最高によかったとは前にも書いたが、今日は嫁ハンを連れて再度観に行ってきた。場所は六本木ヒルズ。
元々素晴らしい映画が、最高の音響システムを誇るスクリーンでワンランクアップ。もういうことなしだった。
改めて思うのが、この作品は自分の人生でこれまで観た映画の中でも一二を争うほどのデキだと思う。
60年代の音楽に特別な思い入れがあるということも多分に影響はしているのだが、その満足度の高さといったらない。
とにかくいい。無茶苦茶いい。
聞くところによると主演女優のビヨンセは役作りのために、10㌔のダイエットをしたのだそうだ。
その甲斐あって、美貌は神々しいばかり。
ポスターのビヨンセとは同じビヨンセとは思えないほどだ。
きっとポスター用のスチール撮影は、クランク・インの前に行われたのだろう。
まるで別人。
エフィ役のジェニファー・ハドソン。
その歌唱力はアレサ・フランクリンを髣髴とさせる。
演技自体は大根だが、その歌声でオスカーの助演女優賞を獲ったといえる。
そして映画の主役ともいえる楽曲の“モータウンっぷり”。
全盛期のスプリームスが実際これらをレコードリリースしていても全然おかしくない。
観終えて嫁ハンが一言。
おもしろかったぁ・・・・・・・・っ\(*´▽`*)/
普段一緒に映画を観に行っても、観終えてからはその内容をお互い云々しないのだが、今日だけはずっとその内容や演出、歌詞について話し続けた。
これを書いている今でも話すことはいくらでもある。
あぁ、できるなら、劇場公開している間にもう一度見ておきたい。
六本木ヒルズを後にして、昼ごはんを食べようと国立新美術館に行った。
「何で美術館でランチ?」
と思うかもしれないが、ここにはあのポール・ボキューズのお店が出店している。
ボキューズの本店はリヨンにあり、何とパリにすら支店はないのだという。
それがこの日本の東京に!
しかもランチは1800円からと、フレンチの三ツ星レストランとは到底思えない値段らしい!
これは食べるしかないでしょ、というわけでそそくさとランチの時間に合わせていってみたのだが・・・・・・・・・。
( ° ▽ ° ;)ポカーン!
一体どこが切れ目かと思うほど長い列が。
試しに係員に「一体何時間待ちですか?」と訊くと、「2時間です」と・・・・・。
自分、何いうた?
2時間ってどの口で言うた?
2時間も経ったら空腹感すら忘れちまうっつうの!
そこまでして食いたいか?
即座に撤退。
結局ヒルズに戻ることに。
ところが点心の店に入ったのだが、ここのランチがまたえらい量が少ない。
嫁ハンも
「あーん(ρ_;)騙された。まだ食べられるぅ・・・」
というから、同じヒルズにある勝丸のラーメンを食べることに。
今度は腹一杯でアップアップ( ̄ ̄Θ ̄ ̄;;)
何ともしまらない結末になってしまった。
ランチには不満たらたらだが、それでも素晴らしい映画を観たし、それなりに充実したオフを過ごすことはできた。
ただまさかパパとママが黙って二人でいいことしていたとは夢にも思わず、保育園でお迎えを待っていてくれた春瑠には少々申し訳ない気持ちもあるのだが・・・・。
でもこうでもしないと、パパもママもどこにも行けないというのもあるからねぇ・・・・。
春瑠さん申し訳ありません。パパもママも明日からまた真面目に働きますので、お許しくださいm(;∇;)m
ドリーム・ガールズを観て来た。
感想はただ一言。
ブラ、ブラ、ブラボー\(*´▽`*)/
エンドロールが流れた瞬間、立ち上がって拍手したくなった映画なんてホンマ初めて。
ドリームズというガールズ・コーラス・グループが瞬く間にスターダムにのし上がっていく。
その中でのメンバー同士の愛憎。
さらに黒人音楽がポピュラーとして白人にも受け入れられていく過程。
その黒人音楽も産業としてのショービジネスに絡めとられる歴史。
映画はその明暗すべてが溶け合って、素晴らしい感動を与えてくれる。
ドリームズのモデルはいうまでもなくスプリームス。
ビヨンセはダイアナ・ロス。
60年代のモータウンを髣髴とさせる音楽。
出演者の歌唱力も鳥肌もの。
絶対にもう一度観に行こうと決めた。
ただしできるならサントラをじっくり聴き込んでから行ったほうがいい。
自分は既に何十回と聴いていたので、あの曲がここで使われるのかと、違う意味での感動もあった。
とにかく素晴らしい。
ブラボー\(*´▽`*)/