年内の仕事はほとんど終えてしまったので、自ら志願して出勤のママに代わって春瑠さんと一日過ごすことにした。
まずたまには好きなものを食べようと石神井公園の井の庄へ。
今日から3日間だけの限定麺もあったが、やっぱりここはオーソドックスにつけ麺。
久々に食べたけど、今日はかなり満足。
春瑠さんも「美味しい、美味しい」とパクパク食べてくれた。
お腹一杯になったところで、電車で池袋へ。
春瑠さんと一緒に楽しめる場所ということで、サンシャイン水族館に行くことに。
あしかのショーを楽しみ、お魚さんを見て、くらげと一緒にプ~カプカ。
大好きなペンギンさんとも仲良しできました。
最後はサンシャイン60の展望台に上り、地上250メートルから大東京砂漠を一望。
時間の関係で富士山が逆光になってしまったのが残念だったが、春瑠さんは
「すご~いねぇ!」
と大興奮だった。
池袋から家への帰り道、近所にある練馬区立美術館で開催されていた石田徹也展を覗くことに。
全然知らない作家だったけど、以前から告知に使われた作品が非常に印象的で、見ておいて損はないと思っていた。
しかしただ時間だけが経過し、展覧会は明日までに。
本当ならひとりでじっくりと行きたいところだが、今日は春瑠さんと一緒。
でもこういうところで大人しくできるのが春瑠さんの凄いところでもある。
迷うことなく見ることに。
70点ほど展示された作品はどれもインパクトが強く、人間の内面を独特のタッチで暴き出していた。
自画像の空虚な瞳に思わず吸い込まれそうになる。
思った以上に素晴らしい展覧会だった。
ただし将来を嘱望されたこの作家も、既にこの世には居ない。
享年32歳。
春瑠さんは多少退屈はしても、ぐずることもなくお利口さんでいてくれた。
こういうところは我が子ながら流石である。
自分が子供の頃なら、絶対に走り回っていただろう。
展覧会を見るにしては多少駆け足ではあったものの、非常に充実した時間だった。
一日、春瑠さんとゆっくり。
色々行くところややることがあって、ゆったりというわけにはいかなかったが、楽しい年の瀬だった。
明日からは嫁ハンのお義母さんも年越しのために東京へ来るし、いよいよ2008年ともお別れだ。
とりあえず閉幕。
おもろかったんかなぁ?
ただでさえ大会の意義に疑問符が付く上に、個人的にはバルサが出てないから、なおさら興味なし。
まぁ本場(本気)のヨーロッパサッカーを、大半の日本人は見ることができないから、こういうお祭りもいいかもしれんけど・・・・。
来年からはUAEで行われることになるけけど、本当にお客さんは入るのかね?
世界不況の波は、オイルマネーで潤うはずのドバイにも押し寄せてるというけど。
どうでもええわ。
告白を読み終えた。
ドヨーンと暗~い、気持ちになる。
でもおもしろい。
今度は海堂尊のチームバチスタの栄光。
以前途中まで読んだが、そのままになってしまっていたから。
今の「本を読みたい!」状態なら、一気に読み終えられそうだ。
伊坂幸太郎のゴールデンスランバーを一気に読み終えた。
めちゃくちゃおもしろかった。
普段、本を読むのは電車の中か、布団に入ってからと決めているが、この本だけは横に春瑠さんが居ても、放っといてでも読みたいと思わせてくれた。実際読んだし。
マジでお勧めやわ。
立て続けに呼んだ真山仁のハゲタカ、ハゲタカⅡ、虚像の砦といい、ここのところハズレなし。
ゴールデンスランバーを読了するとすぐに、湊かなえの告白を読み始めた。
それと一保堂の煎り番茶を買ってきた。
200グラムでたった368円と、非常に安いお茶だが、これがコクがあって美味い。
但し書きには、京都独特のお茶と書いてある。だから京番茶ともいうらしい。
たまに行く小川町のつじ田で出してくれるのだが、ようやくお茶っ葉にめぐり合えた。
香りにはどことなく焦げ臭さがあるし、独特のコクを、クセと受け止めるかどうかで好き嫌いは変わってくることも確か。
嫁ハンは「ダメかも」と、お子ちゃまなことをいっていた。
ただそれより問題はお茶っ葉がよじられていないために、葉が開いたままなこと。
これが薬缶に入れづらくて、なかなか扱いが難しいのだ。
あと煮出すと、強烈な苦味が出るみたい。
だからお湯が沸いたら、火を止めてから茶葉を入れる。
でもついついガブガブと飲んでしまう。
子供とお年寄りの健康にもいいと書いてある。
風邪の季節だから、春瑠さんにも飲ませよっと。
最近むしゃくしゃする事が多すぎてイラついていた。
自分が悪いわけではないことがハッキリしているだけになおさら。
ただいつまでもそんなことをいっていても仕方ない。
これ以上は考えないことにした。
今日は久しぶりに嫁ハンと休みが合った。
午前中は冷たい雨が降っていたが、お昼を過ぎてからは徐々にそれも回復。
空気は冷たかったけれど、家族で池袋に出かけることにした。
春瑠さんはダウンに帽子、さらに手袋までして冬をばっちりガード。
でも実際は外にいる時間はそれほど長くないから、すぐに「暑~い!」と言い出したけど(*´Д`)
池袋への車中、前に立ったお婆ちゃんに席を譲った。
最初は遠慮されたが、自分が半ば強引に「若い者が席を譲るのは当然のことですから」と座ってもらった。
「ありがとうございます」といってお婆ちゃんは席に腰掛けると、春瑠に目をやり「お出かけ?」と訊いてこられた。
「はい、今からちょっとショッピングなんです」と嫁ハンが答えると
「そうなの。それじゃこれはあれかなぁ。お芋食べる?」とお婆ちゃん。
向こうも迷惑をかけてもまずいかなという顔だったのだが、
「春瑠さん、どうする?お芋もらう?」と訊いてみたが、当然春瑠さんは事態を飲み込めず、返事もできない。
そこで自分が「いただきます」と。
お婆ちゃんが鞄からオモムロニ取り出したお芋は、それそれは見事な石焼き芋。
紙袋に包まれてはいたが、30センチ近くはあっただろう。持つと本当にズッシリという感じ。
遠慮なくいただくことにした。
電車を降りる間際に、東武東上線で川越まで帰るというお婆ちゃんにみんなで何度もお礼をいって別れた。
そしてサンシャインに行く道すがら早速3人で頬張ってみた。
まだ暖かさが残っていて、すごく甘かった。当然食べきれないから、半分は持って帰ることに。
こんな世の中だから、人を信用するのも怖いとついつい思ってしまう。
でもたまには見ず知らずの人の好意に甘えてみるのもいいものだと、つくづく思う。
今日は東京にしては珍しい寒さだったが、少しだけ心の中が暖かくなった。
ホンマどないもならん連中が多い。
そんなことで問題は解決するのかね。
ケッ!